「生活にイノベーションを起こすAI」。
これが本イベントのテーマです。
2017年12月16日(土)に開催された第1回に引き続き、
2018年1月26日(金)、27日(土)に第2回目のイベントを開催いたします。
今回はAIを活用した研究事例をはじめ、当社シリコンバレー研究所と中継をつなぎ、
Panasonicβ、HomeXの取組みなど、パナソニックのAI戦略について
さらに詳しくご紹介させていただきます。
※シリコンバレーとの中継は27日のみ
技術の進化を、幅広く生活に還元して、日々を豊かにすること。
これまでも、これからも。
パナソニックの使命は変わりません。
参加者の皆様には、
多くのイノベーションとテクノロジーに触れながら、
ご自身の新たな可能性も感じていただきたいと思っています。
1994年 京都大学工学研究科修了、同年松下電器産業(現パナソニック)入社。
中央研究所にて、AIの商品応用で番組レコメンドTVなどを開発の後、AVCネットワークス社(現コネクティッドソリューションス社)にて世界初のネット動画対応IPTV開発、大規模サーバシステム開発・運用を担当。その後、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社にて車載向けインフォテインメント機器開発を経て現職。
同社のAI総本山としてAIを活用した新規事業創出を担当。
家電・住設事業は、100周年を迎えるパナソニック創業以来のDNAであり、良い品質のモノを大量生産・販売することで業界をリードしてきました。しかしながら、家電というモノだけでなく、ネットサービスを絡めた「一人一人の多様なニーズにあわせた」コトの提供が重要となっており、顧客の言動や生活空間を知り尽くすAI×IoT・ロボティクス技術で、次の100年の成長に挑戦している取り組みを紹介します。
モビリティは、AI技術の実用化をリーディングしている注目すべき領域です。
ADAS・自動運転時代のキー技術であるDeep Learningを用いた認識技術は、実車搭載に向けた開発が加速してきています。
また、広がりを見せるコネクティッドカー時代において、車両の効率的な配車管理などへもAI技術の活用が考えられています。
本講演では、パナソニックのモビリティ分野におけるAI技術の先端応用例について具体例を交えて紹介します。
パナソニックは、現在4カンパニー、34の事業部を持ち、幅広く事業を行っています。
人工知能技術に対しては、IT分野だけでなく、さまざまな分野への適用が期待されており、多様な顧客接点を持つパナソニックにおいても、重要な技術と位置づけ強化を行っています。本講演では、「業務のデジタル化」の観点から、特に実空間におけるセンサデータの活用にフォーカスして、デ=タ分析、機械学習活用の事例を紹介します。
パナソニックではAI人材を全社で1000人規模に拡大していく取組みを実施しています。
本講演では、パナソニックにおけるAI人材強化施策について述べます。
具体的には、人材強化に対する考え方、AI人材育成プログラムの内容、実際の活動風景や進捗状況について紹介します。