<製造DX推進の基盤づくり>
キャリア入社者から見た、
旭化成の魅力とは。
- Kさん(41歳)
2019年キャリア入社
<前職>
ITベンダーでの開発・保守 - Sさん(38歳)
2018年キャリア入社
<前職>
1社目/SIerでシステム開発
2社目/印刷会社での自社サービス開発
入社を決めた理由とは?
業務改善に特化して取り組みたいと、ユーザー側のメーカーへ。
前職はITベンダーで、自動車メーカー向け品質保証システムの開発・保守を担当していました。16年勤務する中で、数年間自動車メーカーへ出向し単身で海外出張をして現地販売店にシステム提案から導入まで進めたこともあります。上流工程から下流工程、さらにはユーザー側の立場まで幅広く経験できたことから、次のキャリアを考えるようになりました。この先何をしたいのかを考えて気づいたのが、私にとって大事なのはITそのものではなく、それを使って業務をより良くしていくこと。そこで、ユーザー側のメーカーを志望し、今後さらにIT基盤や業務プロセスを進化させていけると感じた旭化成へ。主体的に考えて自由に取り組める文化も入社の決め手になりました。
要件定義よりさらに上流、要求定義から携わりたいと旭化成へ。
新卒で中小規模のSIerに入社し8年勤務。入札形式の官公庁向けシステムが中心で、すでに要件がある程度決まった状態での開発が多かったことから物足りなさを感じ、より上流工程から携わりたいと、自社サービスを提供している大手印刷会社に転職しました。しかし、入社直後に組織改編があり、希望していた企画や要求定義などの業務は営業が行う体制に変わってしまったため、再び転職を決意。求める仕事が叶うと感じて旭化成に入社を決めました。自社システムを手掛けるのは初めての経験ですが、ユーザーの声を間近で聞きながら、経営課題や業務課題の解決に貢献していけるのは、まさに私の希望していたとおりの仕事です。
仕事の魅力とは?
多種多様な工場の改善を推進、新たな開発基盤も導入。
私が主に担当しているのは、川崎・富士地区の工場系システムの開発・保守を行うチームのマネジメント、および建設現場の業務改善です。複数の工場を横串で見ながら共通課題と個別課題を見極め、旭化成全体としてどう取り組むか、各工場でどう解決するか、俯瞰しながら改善を進めることに難しさとやりがいを感じています。また、建設現場向けプロジェクトではトレーサビリティ改善に向け、新たにアジャイル開発基盤の構築を提案し、より良いシステムをより早く提供できるように新しい技術も導入しながら進めています。提案したのは入社2ヶ月目の頃。入社歴などは関係なく意見を発信でき、基盤構築や開発メンバー教育等必要な投資コストはきちんと受け入れてくれる、旭化成の自由度の高さや柔軟性を強く実感しました。
最新のDX推進から、社会貢献性の高い案件まで幅広く経験。
現在は、延岡日向地区の工場システムオーナー業務、ならびにIT・DX対応の企画・提案・導入といった推進業務を担っています。製造業界は初めてですが、システム開発という点では共通する部分も多く、企画・要求定義から要件定義、設計、開発、保守まで一貫して携わるため、前職で培った経験も活きていると感じます。担当する工場やシステムは多岐に亘ります。スマートファクトリー化を進める最新のDX推進もあれば、患者さんの命に関わる医療系の案件もあり、幅広い経験や知識が身についた実感があります。現在担当している工場では、新型コロナウイルス感染症対策に欠かせないウイルス除去フィルターを製造しており、社会貢献性の高い案件に携われるのもやりがいです。
旭化成に向いている人財とは?
「チャレンジ」という言葉に共感できる方。
私自身も社歴も浅い中で様々なミッションを担っており、失敗するかもしれないけど、まずはやってみる、可能性があれば果敢に挑戦する、ということが評価されるのが旭化成の文化なのだと日々実感しています。しかも旭化成は、化学、繊維、エレクトロニクス、住宅、建材、医薬品、医療機器など事業領域が多岐に亘るので、一つの会社にいながら様々なフィールドで活躍することが可能な環境です。自分で考えて主体的に動ける方であれば、いくらでも挑戦の場を広げていくことができます。私も将来的には新規事業立ち上げに携わり、IT基盤構築だけでなく業務設計も手掛けたいと考えていますが、新たな活躍の場を求められている方、変化・改善を好む方には旭化成は適していると思います。
「常に改善の姿勢で、より良くしたい」と考えられる方。
入社して驚いたのは、社内の多くの方から「うちでもっと改善すべきところはないか」と聞かれたり、「やりたいことは遠慮せずに発信してほしい」と言われる機会が多いこと。会社全体で『もっと良くしていきたい』という意識が強く、キャリア入社者の新しい視点を期待されていると感じました。また、現在、旭化成では全社をあげてDXを積極的に推進しており、経営層やIT技術者以外の人からも、DXを活用した新たな取り組みを提案されることもあります。やりたいことがあったら、まずは臆さず言ってみるのが旭化成の文化。それを否定されるようなことはないので、裁量を持ってやりたいことに挑戦していきたい方には旭化成が合っていると思います。
2人が語る「製造DX推進の基盤づくり」の
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