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Interview
SD
SSD応用技術
Interview.1
SSDのマーケティング
エンジニアとして
世界中のお客様と
ビジネスを創っていく。
土屋 憲司さんの写真

SSD応用技術部のエンジニアは、フラッシュメモリ製品を担う部門と対になる形でSSD製品に特化した技術マーケティングを推進しています。主要なミッションは、SSDの活用を図っているお客様に対する1)新商品の企画・提案と2)技術支援。お客様と自社SSDを結びつける部門として3)SSD事業戦略の立案という重要な役割を担っています。

お客様はハード/ソフト/サービスの各分野で、IT業界をリードしている著名な企業がメイン。CPUやOSなどプラットフォーム間での互換性、PCIeやNVMeなどインターフェース規格への対応や標準化といった技術課題に協調して取り組むケースも多く、市場・技術・競合に関する最新の動向をキャッチできます。同時にキオクシアは、半導体専業メーカーの知見を活かし、メモリの市場、技術、商品に関わる情報もいち早く把握できるため、ニーズとシーズ、デバイスの進化とマーケットの変化の両面から世界の動きをタイムリーに捉えて、事業戦略に活かしていけるのです。

当社は現在、次世代を見据えたSSDの進化を加速させています。お客様の側でも、AIのディープラーニング、データセンターやIoT領域向けストレージソリューションをはじめ、SSDの適用分野は拡大するいっぽうです。こうしたビジネス環境の変化を背景に、SSDの製品・技術を広くプロモーションしながら、コンピューティングとデジタルビジネスの新しい未来を、お客様と一緒に創れることが、SSD応用技術の大きな魅力と言えるでしょう。

Interview.2
SSDは限りない
可能性を秘めている。
土屋 憲司さんの写真

先進的な事例のひとつが、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボと共同で進めている「脳を可視化するプロジェクト」です。高速・大容量のSSDを活用し、鼠の脳を3次元の8K画像として表示するもので、将来的に人間の脳の可視化につながり、医療の発展に貢献できると注目を集めています。そして、私たちはこうした取り組みを多方向に展開していきたいと考えています。その他、車載機器とデータセンターを結び、超並列のGPUでビッグデータをリアルタイム処理して自動運転を実現するプロジェクトなどもあり、SSDは限りない可能性を秘めています。

さらに、SSDが関連する分野の広さから、さまざまなキャリアの技術者にチャンスがあるのもメリット。PCやOA機器などHDDやデータインターフェースを用いる機器、ストレージシステムの開発・活用経験、サーバや仮想化技術、ミドルウェアの知見、SIベンダーのインフラエンジニアとしての経験まで、いずれも活かせます。それだけに、SSDの可能性を理解したうえで、市場価値の高いスペシャリストを目指したいと望まれる方からのご応募をお待ちしております。

シリコンバレー(サンノゼ)やイスラエルにも拠点があり、例えば世界各国のメガバンクにお客様と共同でアプローチするといった国際案件も増えているため、グローバルに活躍したい方、MBAホルダーなど世界基準のビジネスプランを企画提案できる方も歓迎します。アジア諸国出身のメンバーも多く、日常的に多国籍でグローバルな職場である点も魅力のひとつですよ。

※インタビュー内容は取材時のものです。(2018年取材)
PROFILE
土屋 憲司さんの写真
土屋 憲司
SSD事業部SSD応用技術部 部長
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